菌ちゃん農法をはじめるなら11〜12月がおすすめな理由

菌ちゃん農法
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しばふ
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ど〜も、昨年菌ちゃん農法を始めたしばふです!しばふの実体験を含め、なぜ11〜12月に始めるのがいいのかを解説します。

菌ちゃん農法をはじめるなら11〜12月がおすすめな3つの理由

1.暑すぎず寒すぎない季節だから

2.虫が少ない季節だから

3.夏野菜の植えつけに間に合うから

詳しく解説します!

1.暑すぎず寒すぎない季節だから

 菌ちゃん農法を始めるにあたり、まず用意しなければならないもの。
それは、菌ちゃん(糸状菌)のエサとなる枝や落ち葉、雑草などです。

夏は暑く、冬は1〜2月寒さが特に厳しい。
春は草が元気になるので、枯れ始めの秋のほうがラクに刈ることができます。

ススキは11月ごろまで元気に生えているので冬のほうがおすすめです。
そちらについては、↓の記事をチェックしてみてください。
菌ちゃん農法 枯れ草(菌ちゃんのエサ)を集めてきた
菌ちゃん農法 菌ちゃんのエサ(枝・竹・ススキ)を集めてきた 2月ver

2.虫が少ない季節だから

 しばふが虫が苦手だからという理由もありますが、虫が多い季節より少ない季節のほうがいいですよね?

夏は蚊にたくさん刺されたし、ハチやその他の虫に怯えながら拾い集めました。

しばふ
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8月に森林公園に集めに行ったんだけど、本当に大変だった!
ヘビが出てくる蚊にさされる、常に耳元で「ブ〜ン」と聞こえる、という状況に半泣き。材料集めに全く集中できず少ししか集めることができませんでした。

3.夏野菜の植えつけに間に合うから

 菌ちゃん農法では、土づくりに数ヶ月かかります。
第一段階として集めた材料を雨ざらしにする期間、第二段階は畝を寝かせる期間です。

そこから逆算します。
例えば夏野菜を5に植えるとして、11〜12月に材料を集めておけば2〜3ヶ月は雨ざらしにできます。次に畝を2月か3月につくれば5月の植えつけに間に合わせられます。

雨ざらしにしたほうがよい材料

  種類     期間   
雑草1ヶ月以上
もみ殻3〜6ヶ月1
決まりはなし2
落ち葉決まりはなし
  1. 水をはじかなくなるまで ↩︎
  2. ボロボロ崩れかけていなければ、できるだけ長く雨ざらしにするとよい ↩︎
しばふ
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そこで、しばふおすすめの材料別採集スケジュールはこちら

材料別採集スケジュール
  • 11月
    枝・落ち葉を集める
    もみ殻があれば雨ざらしにしておく

    枝や落ち葉は山道の側溝にあるような湿ったものが理想。
    ひなたより日陰を中心に探すのがおすすめ。

  • 12月
    〜1月
    ススキやセイタカアワダチソウなどの雑草を集める

    道端でよく見かける『ネコジャラシ』や『メヒシバ』などでも可

  • 2月
    畝をつくる

こちらの菌ちゃん農法の本は写真付きでとてもわかりやすいのでおすすめです。菌ちゃん農法に適しているその他の雑草もこちらで紹介されています。

まとめ

 11〜12月におすすめな理由としては、

・気候がいい
・虫が少ない
・夏野菜に間に合う

以上の3点でした。

といいつつも、『思い立ったが吉日』
やってみたいと思ったらすぐに行動するのも全然あり!

山が近いので雨ざらしの必要がない材料をすぐに集められます!

もみ殻が大量にありそれを雨ざらしにするだけなので、他の材料を集めなくてもいけそうです!

などなど、このスケジュールに当てはめる必要のない方もいるかと思います。
自分のペースですすめてみてください。

しばふ
しばふ

ただ8月に材料を集めて大変だった経験から、夏に集めるのはおすすめはしないです。特に虫が苦手な人!

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この記事を書いた人
しばふ

・ぐ〜たら大好きなアラフォー主婦

・HSP気質あり

・人と会った日は家で反省会しちゃうタイプ

・購入品を忖度なしでレビュー

・菌ちゃん農法にチャレンジ中
【2023/6】菌ちゃん農法についてオンラインで勉強をする
【2023/8】20坪の畑を借りる
【2023/12】菌ちゃん畝1号完成
【2024/4】菌ちゃん畝2・3号完成
【2024/5〜】夏野菜の栽培におおむね成功させる
【2024/9〜】秋冬野菜の栽培を始める

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