菌ちゃん農法チャレンジ中のしばふです。
畝の方角についてちょっと失敗だったかなと思った点を共有したいと思います。
畝の方角は何が正解?
ネットで調べてみると東西畝が一般的とあったり、理想は南北畝です、と言っている人もいたり・・・。
一体どっち!?
となったしばふです。
ちなみに私の師匠、菌ちゃん先生こと’吉田俊道先生’は
南北畝をおすすめされていました。
それじゃぁもう答えは出ているね。
しばふはもちろん南北畝にしたんだよね?
あ、ど〜も初めまして、⦅菌ちゃん⦆です。
あ、菌ちゃん初登場だね!これからよろしくね♩
いや〜実は東西畝にしちゃったのよ〜。
え!?どうして〜?
どうしてかというと・・・、
そのほうが楽だったから!!
詳しくご説明します。
しばふが借りている土地は東西に長いので、
東西畝だと長い畝が2本、
南北畝だと短い畝が6本ぐらいがつくれます。
ズボラなしばふは、畝を何本もつくるより少ないほうが楽じゃない!?
東西畝がダメとは言ってなかったし東西畝でいこ〜!と安易な考えで決めてしまったのです。
東西畝で何が問題だった?
結論からいうと・・・、
陽の当たり具合に差が出てしまいました。
2023年12月、約10mの東西畝が完成。
2ヶ月後の2024年2月某日、マルチに開けた穴を確認してみました。
すると、北側の土は全て湿っていたのに対し、
南側の土は全て乾燥していたのです!
まさか同じ畝でも北と南でこんなにも差が出るとは思わなかった・・・
考えられる要因
1.冬で太陽が低い
冬と夏で日射角度を比較すると
真冬・・・約40度
真夏・・・約70度
真冬は約40度・・・、
北側に陽が届かないのも納得ですね。
2.重しで置いた土で影になった
少し前の畝の様子です。
重しとして置いている土の山が影になって、
北の穴に陽の光が入らなかったのでは・・・?
まとめ
基本的には、菌ちゃん先生おすすめの南北畝がいいと思います。
理由は、東西畝だと北に陽が届かず
生育ムラが生じる可能性があるからです。
ただ、土地の形や陽当たり具合など環境によってさまざまだと思うので
南北畝にこだわりすぎなくてもいいと思います。
畝づくりがんばれー
コメント