ど〜も、しばふです!きゅうりの栽培記録と感じたことや改善点などをまとめておきたいと思います。参考になれば幸いです。
成長過程
ホームセンターで購入したきゅうりの苗1株、種から育てたきゅうり4株の栽培記録です。
品種
神田四葉(スーヨー)きゅうり
〜特徴〜
歯切れがよくきゅうりの中で最もおいしいと言われる。
果実は濃緑色で、長さ30〜40cmと長い。イボ高く縦じわが多い独特の外観を持つ。
播種〜定植まで
1回目にまいたタネは発芽したものの全滅してしまい、2回目のチャレンジで成功しました
全滅したときはどうなることかと思いましたが、2回目のチャレンジで4株を定植することができました。
定植〜収穫終了まで
人生初!6/24にスーヨーきゅうりを初収穫したんだけど・・・モソモソで美味しくなかった(泣)
美味しくなかった理由は、収穫が早すぎたからです。
タネ袋に30〜40cmまで大きくなると書いてあったのにちゃんと読んでおらず、ネット情報では遅くなるより早く収穫したほうがよいとあったので、収穫したんですけどね・・・。早すぎました。
ま〜、ドンマイだね
初収穫したきゅうりは早すぎましたが、その後に収穫したきゅうりは熟しており美味しかったです
7月の前半は順調に収穫できましたが、だんだんと曲がったものや太さが均一でないきゅうりが多くなってしまいました。
収穫できたのは1ヶ月弱と短期間でした。うどんこ病?か水不足?
原因はよくわからなかったですが、もう少し長く収穫したかったです。
収穫量・・・4株で合計150〜200本ぐらい
収穫期間・・・7月上旬〜8月上旬
味・・・・・美味しい
難易度・・・難しい
栽培管理について
しばふが行ったこと
育苗
種から育ててみたいと思い、チャレンジするも1回目は全滅。
2回目は、自分の体温で温めて発芽を促すポケット催芽をやってみました。
たくさん発芽し9つを播種しましたが、定植できるまでに成長したのは4つだけでした。
誘引
トマトと同じく合掌式で支柱を立て、きゅうり用のネットを張りました。
低身長のしばふでは手が届かないので夫にやってもらいましたが、がさつで適当な夫の性格ゆえ、ネットをピンと張ることができませんでした。
しばふも不器用でズボラ人間のため、ネットをピンと張り直すことができませんでした。
そのせいで、垂れ下がってしまったツルもありました。ごめんなさい。
葉っぱの処理
黄色や白く変色した葉っぱを摘み取る。
反省点なんですけど、1回で何枚も葉っぱを取っちゃったんですよね。でも株を弱らせないために、取るのは1日2〜3枚で抑えておいたほうがよかったみたいですね。
わき芽取り&摘心
わき芽取りは、定植後しばらくは行いましたが大きくなってからはしていません。
摘心は収穫量を増やすために行ったほうがよさそうだったのでやりました。
ただ、どれが子づるで孫づるなのか見分けがつかず、摘心の位置に確信が持てない中での作業でした。
しばふが行わなかったこと
水やり・肥料を与える
夕立ちなど、適度に雨が降ってくれたので水やりはしませんでした。肥料も全く与えていません。
害虫対策
農薬は全く使いませんでした。ウリハムシを見かけましたが放置です。
【菌ちゃん農法】で初めてきゅうり栽培をしてみて感じたこと
ネットをキレイに張るのは意外と難しい
事前にYouTubeや本で勉強したのに、実践となると難しくうまくできませんでした。
来年は支柱を合掌式ではなく、もっとやりやすい方法を調べて検討したいです。
ピンとキレイに張られたネットで栽培されているきゅうりを道端で見かけたら、尊敬の念を抱いておりました。
虫はくる
トマトと同じになりますが、残念ながら虫はたくさんいました。
ただ、葉っぱは食べられましたがきゅうりの実のほとんどはキレイなまま収穫できた印象です。
トマトの実はたくさん食べられてしまったけど、きゅうりは無事だったので虫の被害はそんなに感じなかったよ。
長期間収穫するのは難しい
きゅうりを収穫できた期間は約1ヶ月でした。
タネ袋には10月まで収穫できる記載があったので、だいぶ短いです。
また、後半は形がいびつだったり、中身が白っぽいものや切ると種がニュルっと出てくるものがあったりと微妙な出来のものが多かったです。
ご近所さんの育てていたきゅうりは、うどんこ病になってしまったとのことでした。
改善点
葉っぱを一度に取りすぎない
ダメそうな葉っぱは早めに取り除いたほうがよいと思い、深く考えずにどんどん取ってしまいました。ですが、一度に大量に取るのは株を弱めてしまう行為だと後から知り反省です。
来年は、’適度’を忘れずにだね
よろしく頼むよ
まとめ
病気か環境か、原因は不明ですが葉っぱが枯れ収穫は1ヶ月ほどしかできませんでしたが、
美味しいきゅうりをそれなりに食べられたので満足です。
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