
ど〜も、しばふです!菌ちゃん農法を始めて気づけばもう3年目。SNSでは収穫の成功例や立派な野菜を見かけることが多いですが、実際にはうまくいったことばかりではありません。今回は栽培記録ではなく、2年間続けてきた今だからこそ感じている正直な気持ちを書いてみようと思います。
3年間を振り返って
1年目
ワクワクして始めた
やったことないことにチャレンジするのは不安なこともありましたが、ワクワクのほうが上回っていました。枝や葉っぱなどの材料集めは想像以上に大変でしたが、夫にも協力してもらいなんとか集めました。どうせやるならと、ネットで購入した固定種で育苗にもチャレンジしほとんどの野菜は収穫することができました。
おおむね順調だった
うまく育たなかった野菜もありましたが、ほとんどの野菜を十分に収穫することができ菌ちゃん農法に可能性を感じていました。
失敗も「経験」だと思えていた
「失敗は成功のもと」これをモットーに菌ちゃん農法をはじめました。うまく育たない野菜があっても、経験値が上がったのだとポジティブにとらえることができていました。
2年目
1年目より収穫量が減った
野菜栽培を1年経験し余裕の出てきた2年目。その余裕が裏目に出たか、育苗は大失敗。ほとんどはホームセンターで購入した苗で栽培スタート。失敗ではなかったですが、ほとんどの野菜は1年目よりも収穫量は少なく残念な結果となりました。
雑草の勢いに気持ちが折れる
数日空けて畑に行くとものすごい勢いで伸びている雑草に、驚きと同時にショックを受けました。なぜならこの雑草をどうにかしないといけないから。それにはかなりの労力が必要です。菌ちゃん農法は雑草は抜かなくていいのに。必要のないことをやらなければいけないという矛盾が気持ちが折れてしまう原因なのかもしれません。

雑草処理に2時間かけてもきれいにならない畑に終わることもありました。それでもやっぱり除草剤は使いたくありません。
雑草について詳しくははこちらの記事に書いています。
3年目
多忙で野菜栽培に手が回らない
子どものスポ少で多忙になり、キャパが狭く疲れやすいので野菜栽培まで手が回らなくなってしまいました。また2年目がうまくいかなかったことでモチベーションも下がり、今は畑に行くのが億劫に感じています。
さつまいもをたくさん植えた
お世話の必要がなく初心者でも簡単に育てられるさつまいもを今年はたくさん植えました。さつまいもは長期保存できるのでたくさん収穫できたとしても困りません。昨年までは菌ちゃん畝では植えませんでしたが、今年は菌ちゃん畝、菌ちゃんじゃない畝どちらにも植えてみました。

しばふはさつまいもが大好きなので、今年はさつまいも畑にしようと計画しました。菌ちゃんじゃない畝に植えてツルが成長することで雑草対策にもなると考えました。
菌ちゃん農法や野菜に申し訳ないと感じる
オンライン動画と本で菌ちゃん農法を学び実践しました。はじめの頃は忠実にできていましたがここ最近は、菌ちゃん農法をやっていると言えるのだろうか・・?と自信がなくなってきております。なぜか・・、野菜の管理が行き届かず放置気味、エサ(枝や落ち葉など)の補充もできていない。菌ちゃん農法とは程遠いただのズボラがやっている放置農法といったほうがしっくりくる状態です。

こんな状態で菌ちゃん農法を実践しているといってもよいのだろうか・・。菌ちゃん農法や野菜に申し訳ない気持ちになります。でも5年は続けると決めて始めたので簡単に辞めることはしたくない気持ちもあるのです。
始めてすぐにうまくいくとは思っていませんでした。菌ちゃん農法を学んで感じたのは土壌改良が重要だということ。理想の土になるまでには5年はかかるというのは承知の上でした。しかし菌ちゃん農法3年目の今、よい方向に向かっているとは思えず2年目のほうが収穫量が減りモチベショーンも下がっています。
「菌ちゃん農法だから」ではないと思っています
菌ちゃんが土にほとんどいない
失敗続きなのは菌ちゃん農法だからではないと思っています。1年目はうまく育ってくれたので、2年目以降失敗が続いているのはエサが足りない状態で菌ちゃんと野菜が繋がれておらず、菌ちゃん農法がしっかりと行えていないのが一番の原因だと考えています。

エサを追加するタイミングを逃し、丸太が入っていない畝1号は菌ちゃんがだいぶ少なくなってしまっていると思います・・・。

そうだよ。僕はもうほとんど消えてしまっているよ。
管理・栽培がへた?
昨年度受粉が必要なズッキーニとカボチャどちらも収穫ができませんでした。カボチャは実が一つだけできましたが大きくならずに失敗・・・。ズッキーニは全く実がなりませんでした。

植物を枯らしてしまうタイプなので、野菜を育てるのも向いていないのかもしれません。
やる気が落ちている理由
雑草の勢いに気持ちが折れる
前述した通り、雑草はものすごい勢いで成長します。菌ちゃん農法は本来雑草は放置してよいので雑草自体に問題はありません。畑の貸主さんに雑草を抜くように言われてしまうので、抜かなくてよい雑草を抜いているときに無駄な労力と感じるのが正直なところです。

畑を借りている以上、貸主さんの意向を無視するわけにはいきません。雑草処理がおいつかず、貸主さんへの申し訳なさと気まずさで、雑草ボーボーの畑から余計足が遠のきます・・・。
暑いのが苦手で夏の畑はかなりキツい
早起きが苦手のため、涼しい早朝に畑に行くことができず夏は午前中でも短時間しか畑にいられません。外で働いている方からしたら何を甘えたことを言ってんだ、と怒られてしまいそうですね。過酷な環境で畑仕事をすることは生半可な気持ちでは続けられないな・・、と厳しい現実に直面しております。
熱しやすく冷めやすい性格
ネットで菌ちゃん農法を知りやってみたいと思い立ち、運良く近所で畑を借りられたこともありすぐに始めることができました。興味を持ったことに対してわりとすぐ行動に起こせるのですが、今はだいぶ熱が冷めてしまい始めた当初にあったワクワク感はほぼありません。

本当は栽培中の夏野菜のお世話をしないといけないのに、畑に行くことを考えると憂鬱になります。小まめに取っていた記録も最近ではサボり気味です。ブログのネタなのに・・。こんな気持ちになることに対して自己嫌悪に陥ります。
これから菌ちゃん農法を始めようとしている人へ
畑を借りて始める場合、貸主さんの方針に沿う必要があり思い通りに菌ちゃん農法ができるかはわからないということです。しばふはそこをしっかりと想定できていなかったため、今大変な状況です。もしこれから借りる場合は事前に雑草のこと、高畝をつくることなどについて確認を取ったほうがよいかと思います。

何度も言っていますが、雑草がここまですごいことになるとは思っていませんでした。
おわりに
もしかしたらこれを読んで菌ちゃん農法をやめようと思う人もいる・・・?
だとしたらとても心苦しいのですが、これが今の正直な気持ちです。また心から「畑に行きたい」と思える日が来たら、その時のこともこのブログに残したいと思います。

菌ちゃん農法は自分の土地で自由にできる環境がある方にはおすすめです!



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