
昨年うまくいった育苗でしたが、今年は方法を変えて2回目のチャレンジでした。そうしたら全滅で大失敗という結果に・・・。失敗の記録を残すので参考になれば幸いです。
2024年・2025年の育苗方法を比較
昨年育苗がうまくいったのにやり方を変えたのはなぜかというと、昨年定植が遅くなってしまったので今年はもう少し早めに定植したい、そのためには育苗開始時期を早める必要があると考えたからです。

ということで、2025年は開始時期を1ヶ月ほど早めました。4月に比べ3月上旬はまだ気温が低いので屋内に変更、またYouTubeで見た牛乳パックでのやり方を真似てみました。
| 年 | 開始時期 | 場 所 | 容 器 | 土 | その他 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2024年 | 4月上旬〜4月中旬 | 室外 | セルトレイ・ポット | 育苗培土 | ー |
| 2025年 | 3/11 | 室内 | 牛乳パック | 種まき培土 | ヒートマットを使用 |
2024年
・セルトレイにはミニトマトと中玉トマト
・ポットにはきゅうり、ピーマン、ナス


日中は室外で、夜気温が低くなりそうなときや雨の日は玄関に入れていました。
2025年
・トマト・ナス・ピーマンは牛乳パック
・牛乳パックが失敗したので4月に育苗を始めたカボチャ・ズッキーニはポット






・牛乳パックをヒートマットに置き、逆さにした衣装ケースをかぶせました
・ヒートマットは衣装ケースの中が20℃〜25℃になるよう設定しました
・発芽後はケースを取り、日中は日が当たるように窓際に移動させました

牛乳パックはお金がかからないしコンパクトにできるのでやってよかったです。塚原農園のYouTubeを参考にしました。
育苗記録を比較
2024年
大まかにまとめるとこんな感じです。
第1弾が全然発芽しないので失敗だと思い、ポケット育苗で芽出しに成功したので第2弾を播種したら、第1弾も発芽し定植できるまで成長してくれました。
・ミニトマト、中玉トマト:4/7播種→4/14発芽→6/5定植
・きゅうり:4/16播種→4/29 第2弾播種→5/21定植
・ナス:4/16播種→5/3 第2弾播種→6/19定植
・ピーマン:4/16播種→5/2 第2弾播種→6/19定植









第1弾でまいた種がなかなか育たず第2弾をまくなど、いろいろありましたがなんとか定植できるまで成長はしてくれました。ただ定植時期がかなり遅くなってしまったことは改善したいと思いました。
2025年
3/11 トマト・ミニトマト・ナス・ピーマンの育苗開始
ミニトマト






ファーストトマト(中玉)






真黒ナス






三重ピーマンと自家採種したピーマン







全部がヒョロヒョロの徒長苗になってしまいました。発芽後は窓際に移動させていましたが、移動できない日もあったりくもりの日が続き日に当てられなかったのが徒長の原因だと思います。
・室内で育苗する場合は、LEDライトなどで人工的に光を当てることが大事
・室外で育苗する場合は、ビニールハウスなどで温度管理をすることが大事
まとめ
・播種する時期も重要だが、徒長苗にしないために光に当てることが重要
・室内で育苗する場合は光と温度管理、室外で育苗する場合は、温度管理をしっかりと


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