
子どもの頃から抱いていたキャンピングカーに乗るという夢がついに叶いました!はじめて旅のしおりも作ったので公開しちゃいます。
今回は、子ども要望のユニバーサルスタジオジャパン、しばふが行きたかった伊勢神宮など、近畿地方を中心に巡りました。要領よく周るために綿密に計画を立てたので、キャンピングカー旅行って実際どうなの?大変?などお悩みの方の参考になれば幸いです。
1.キャンピングカーをレンタルした会社
いろいろ調べて地元の自動車整備会社でレンタルしました。
①レンタル料がリーズナブル
②事前に車内を見学したかったので自宅から近いほうがよいと思った
2.旅程の立て方
2-1.行きたい場所の優先順位を決める
我が家の今回の優先順位はこんな感じでした。
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪府)
- 白良浜(和歌山県)
- 伊勢神宮(三重県)

今回は近畿地方が中心の旅行になりましたが、当初は四国地方や平和記念公園に行くことも考えていました。しかし上記3カ所を確定すると、5日間で関東〜四国まで行くのは無理と判断し泣く泣く諦めました。
2-2.行く順番を決める
旅行は木曜からだったので、移動を考えると平日にユニバに行くには金曜しかありませんでした。
金曜をユニバに決定し効率よく周れるようにと考え、以下の順序となりました。
木曜・・移動
金曜・・ユニバ
土曜・・白良浜
日曜・・伊勢神宮
月曜・・帰る
2-3.宿泊場所を決める
キャンピングカーが宿泊できる場所をあらかじめ決めておいたほうが安心だと思ったので、全て予約することにしました。
・翌日の目的地の近く
・電源が取れる
・水洗トイレが24時間利用できる
・木々が生い茂っていないところ(虫が苦手なため)
こちらのサイトがとても参考になりました。
くるま旅HP:https://www.kurumatabi.com/

上記4点の条件を満たし、今回宿泊した4カ所はこちらです
1日目:RVパーク平城京朱雀門ひろば(奈良県)
2日目:RVパークsmart湯浅町観光用駐車場(和歌山県)
3日目:RVパーク湯本榊原館(三重県)
4日目:RVパーク用宗(静岡県)
RVパークに限定したわけではないですがキャンプ場だと料金が高く、今回はキャンプやBBQをする予定はなかったので全てRVパークにしました。
結果的に、全部当たり!!どこも清潔感がありとても快適に過ごすことができました。
2-4.宿泊場所のチェックイン時間を決める
宿泊場所によってチェックイン・チェックアウトの時間が決まっています。チェックインの時間が遅くなる予定の日は、相談したところどこもOKだったので、ある程度は融通がきく印象です。
2-5.入浴するところを決める
RVパークの近くに温泉や銭湯がある場合は、そちらを利用することが多かったです。ない場合はあらかじめ調べておくとよいと思います。
2-6.朝昼晩の食事を考える
移動時間や子どもの好みなどさまざまことに考慮する必要があったのと、行き当たりばったりだといつでも利用できるチェーン店やコンビニになりそうだったので、事前に全て決めました。

子ども達は食に興味がありませんが、親はその土地の美味しいものを食べたかったので事前にいろいろ調べて目星をつけておいたよ。
2-7.移動時間を考えながらスケジュールを組む
運転とルート選び担当の夫に移動時間を確認しながら、余裕を持った時間配分でスケジュールを考えました。キャンピングカーは風に煽られやすいのでスピードを抑え安全第一で走るためです。
3.旅のしおり大公開
全て予定通りとはなりませんでしたが、ほぼしおり通りに行動できました。






4.RVパーク正直レビュー
1.RVパーク平城京朱雀門ひろば


所在地:〒630-8012 奈良県奈良市二条大路南4-6-1
公式WEBサイト:https://www.suzakumon-heijokyo.com/
開放的で綺麗で最高だったRVパーク。高評価の口コミ通りとてもいい場所でした。到着したのが16時半すぎだったため観光はできませんでしたが、ライトアップされている朱雀門前で記念撮影をしたり散歩をしたり、RVパークデビューにして至高の場所を選んでしまった感がありました。






2.RVパークsmart 湯浅町観光用駐車場


所在地:〒643-0004 和歌山県有田郡湯浅町湯浅2702-9
公式WEBサイト:https://rvparksmart.jp/rv-smart/yuasachou.html
朱雀門ひろばほどではないですが、南側に川がありこちらも開放感がありました。津波シェルターなるものを初めて見ましたが、どのようにして使うのか少し興味があります。
電源のトラブルがあり、

RVパーク近くの宝栄湯は大人200円と破格なのに清潔感があり、地元のおじいちゃんおばあちゃんに愛されている昔ながらの銭湯です。子連れが珍しい?のか話しかけていただき子ども達にも世話を焼いてくれました。

子ども達がパンが好きなので朝食はパン屋さんで買いたいと思い、RVパーク近辺を調べて出てきたのがこちらの『手づくりパンの店 ワダ』
6時からの営業ですが7時すぎでも美味しそうなパンずらりと並んでおり選ぶのが楽しかったです。
RVパークからパン屋まで歩いて10分ぐらいお散歩。景観が統一されており昭和の街にタイムスリップしたようでした。




ホテルや旅館に宿泊していたら味わえない貴重な経験だなとしみじみ感じました。
3.RVパーク湯元榊原館


所在地:〒514-1251 三重県津市榊原町5970
公式WEBサイト:http://www.yumoto-sakaki.co.jp/
到着が遅く出発も早かったこともあり私は写真を撮り忘れてしまい夫が撮った写真2枚だけ。
まろき湯の宿 湯元 榊原舘の駐車場の一角がRVパークになっていました。
建物や設備の古さは感じましたが、トイレは清掃が行き届いており快適に利用できました。
4.RVパーク用宗もちむね


所在地:〒421-0122 静岡県静岡市駿河区用宗3丁目17-10
電話番号:054-258-7150
住宅街にある普通の駐車場です。トイレ洗面は清潔感があってよかったです。ただトイレが1つだけなので他に宿泊されている方がいる場合など少し気をつかうかもしれません。
徒歩3分の距離にある『用宗みなと温泉』は2019年にオープンした施設なのでとてもキレイでした。夕食はみなと横丁にある『わがまま』で食べる予定でしたが、電話で確認したところランチに団体客がきて食材がもうないと言われてしまい、急きょ館内の『アオサギ食堂』で食べました。



5.持ち物について
マストであるとよいもの
シンクがあるので車の中で手を洗うことはできましたが、食事中の手の汚れやテーブルをふくのに大活躍でした。スーパーの袋類はゴミ袋として必需品です。
必須ではないがあると便利だと思ったもの
宿泊先や田舎のエリアなど圏外だった場合、Wi-Fiがあると安心だと思ったためレンタルWi-Fiを利用しました。宿泊先のRVパークで圏外になることはありませんでしたが、まさかのユニバで圏外になることがあったのでその時だけ使用しました。問題なく使えました!


持っていって失敗だったもの
大容量の衣類=スーツケースという頭があり、スーツケース2つに衣類などを詰め込んだのですがこれが失敗でした。ホテルや旅館に宿泊するときのように部屋に運ぶ必要がないのでスーツケースでなくてもいいんですよね。
収納スペースの高さが低かったためスーツケースを開けるのにわざわざ外に出す必要があり大変でした。その後スーツケースは開けっぱなしでしたが、それならカゴとか大きめのバッグのほうが整理しやすく使いやすいと思いました。


カゴも2つ持っていったのですが、お土産と飲み物ですぐにいっぱいになってしまい全然足りませんでした。
まとめ
・キャンピングカー旅行は楽しい!
・宿泊費をおさえられる
・運転する人以外は移動がラクなので子連れにおすすめ!
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